2匹の犬の里親日記

2018年戌年の今年、我が家にやってきた保護犬2匹との日々を綴る日記です。

多頭飼いのケージ

それまでのラフだけの生活にクレイが加わるとき、ケージは一つにして2匹一緒がいいのか、それぞれ用意するのが良いのか、考えました。

どちらもメリット・デメリットはある模様。分けた方が、自分だけの落ち着く空間が持てて良いとも思いました。

ただ、我が家のリビングの広さから、ラフと同じケージをもう一つ用意するのは難しい…。ラフのケージがすでに結構大きいというのもあります。

そこで、ラフが使っていたハースゲートを拡張パーツで大きくし、一つのケージで中を二匹のスペースに分けることにしました。

購入したのは、延長セクションのつち、ワイドセクションパーツです。

これをつなげて横幅を広げました。そのために、まずは背板も大きくしなければなりません。主人がホームセンターでまた板を合ったサイズに切ってきてくれました。そしてペイント。

ワイドセクションパーツを一つ繋げただけで、それだけでぐんと広くなりました!

こちらがラフだけのときのもの。幅120センチほど。

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こちらが延長したもの。幅190センチになります!

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奥行はどちらも120〜130センチくらいかな。

ちなみに、このハースゲートは、接続部で自由に角度を変えられます。固定はできませんが重みがあるので、そう簡単に形が変わることもありません。

それと、ラフとクレイの居住空間を分けるため、名前を入れた板(犬たちには読めないけど)でなんとなく分け、一つずつクッションをおきました。お留守番の時に困らないよう、トイレスペースも確保しています。

ラフのほうには今まで使っていたクッションを、クレイには新しく買ったものを置きましたが、なんと、ラフが新しいほうを真っ先にとり、自分の体をこすりつけて匂いをつけはじめました。

なので、初日から、お互いのスペースに逆に座る感じ。

こちらの思惑通りにはいきませんでしたが、ともあれ、二匹が自分の落ち着くスペースを得ることが大事です。無理に干渉せず、見守ることにしました。