2匹の犬の里親日記

2018年戌年の今年、我が家にやってきた保護犬2匹との日々を綴る日記です。

ラフ

面接で無事我が家に来ることになった仔犬の女の子。

名前はいろいろ候補があがったけど、息子の「ラフ」に決まりました。

写真では、ちょっと二重のような優しい目をした女の子。とてもかわいい。

たった一枚の写真で決めたので、実際に会うのが本当に楽しみ!3週間もたってるから大きくなってるだろうな。

ところで、ラフは譲渡まで山口のボランティアさんのおうちにいました。

山口県は、全国でも保護犬猫の多い県だそうです。たしかに、里親サイトを見ていても、山口県の犬が多いね、と主人と話していたので納得です。

ラフは、長門市で保護されました。野良犬が多い地区があるそうです。山口県のボランティアさんは、他の地域の方もみなさん犬猫の殺処分を避けようと毎日懸命に活動されています。いろんな方のブログをよむと、その奔走ぶりに頭が下がります。

ラフを預かってくださっている方も、本当に熱心な方で、犬猫の幸せを考えてくださる方。

私が「こちらに来たときに少しでも安心できるように同じ環境を用意してあげたい」、と使っているものなどを聞くと、ケージ、水飲み器、フードの種類など、写真付きで教えてくれました。

兄弟や猫とも寝たり遊んでいること、あとはケージは開けっ放しにしていて、寝たくなったらケージに戻る、トイレは外にシートをたくさんしいてあるということも教えてくださいました。
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猫にくっついて寝てるのがラフです。

空輸の便は、動物を載せられる便が限られているそうで、羽田に朝9時か14時か。

早く会いたい我が家は9時でお願いしました。あとで考えたら、山口を出るのがかなりの早朝、ボランティアさんに申し訳ないくらいの時間…それでも嫌な顔ひとつせず、ラフにとって、里親になる私たちにとって良いことを優先してくださりました。本当に感謝です。