2匹の犬の里親日記

2018年戌年の今年、我が家にやってきた保護犬2匹との日々を綴る日記です。

1ヶ月ぶりの対面

兄弟犬が我が家にやってきました。

クレートのまま、ラフが待つケージへ。

扉を開けると、尻尾を振ってクンクン!

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2匹にとっては1ヶ月ぶりの対面。わかるかなぁ。覚えてるかなぁ。

きっと、わかってるはず。

保護されていた方も、よーく言って聞かせます、とおっしゃっていたので、ラフに会うことを話ししてくれていたんです。

でも一通り確認し終わると…ラフが、「ここは私の家なのよ!」と言っているような、怒ってるように吠えはじめました。

それもそうだよね、今まで自分のケージだったのに、そこに急にほかの住人が来たんだもの。実は前日、ケージの拡張作業もしたので、なんとなくあれ?とラフは思っていたはず。

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一方、兄弟犬くんは、新しいおうちに興味しんしん。天真爛漫と聞いていた性格の通り、ラフのイライラも気にせず、思うように移動しています。

そして…兄弟犬くんはケージにもすっかり慣れ、ラフと一緒に落ち着いてくれます。

ごはんも保護されていたところで食べていたものと同じくなので、本当によく食べてくれました。

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この後さっそく主人がお風呂に入れてくれました。我が家ではお風呂にいれるのは主人、乾かすのは私、と役割分担しています。全然いやがらず、大人しく応じてくれ感激☆

夜、きっと兄弟犬くんは疲れただろうなぁ、と思っていると、ケージの中で寝ていました。f:id:bien_etre:20180630173609j:image

ラフがきたときにもらった、みんなの匂いのついたケットの上です。匂いに安心したのかな。

一方のラフは、遠慮してか、兄弟犬くんのいるケージには入らず、初めてケージの外で寝ました。リビングの娘用の小さなテーブルの下でご就寝。

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ラフは少し繊細なところがあるので、今日の様子は少し心配もあるけど、2匹の間でこれからもいろんなやりとりがあって、ちょうどよい距離感を掴んでいくのでしょうね。

とりあえず新しい家族を迎えての1日目が終わりました。みんなとうまくやってくれるといいな。特にラフとは仲良くやっていってね。

そして、ここが自分の家として、気に入ってくれますように…。

そんな風に思いながら寝たあと、主人が寝室へ。

「この写真みて!かわいい」と。

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あまりにかわいくて、私を起こしてまで見せたかったそう。

私の心配をよそに、2匹は仲良く寝ておりました。頭寄せ合って、かわいい💕

名前は、クレイに決定。息子命名です。

ラフとクレイ、2匹の保護犬との生活が始まりました。