2匹の犬の里親日記

2018年戌年の今年、我が家にやってきた保護犬2匹との日々を綴る日記です。

リード選び

2匹の散歩をし始めてから、まず用意したのはリード。

一番はじめに買ったのは120cmの長さで伸縮性のないスタンダードなもの。

これを2匹それぞれにつけ、歩きながら2本同時にもったり、片手で1本ずつもったり、2匹の歩く方向に引っ張られながら散歩してました。

でもこれが結構つらい。それぞれが逆方向に行こうとすると、それを抑えるために体に負担が。特に手が痛くなります。

飼い主より先に歩かないようしつけたり、「つけ」を覚えさせればよい、と考えて主人がしつけをがんばりましたが、もう少しかかりそう。お散歩は毎日のこと。リードで工夫できないか、と考えました。

そこで購入したのがezydogのゼロショックリードです。

 

 

カラーは単色の黒・赤・青のほか、柄物もあります。我が家はグリーンとピンクのカモフラージュ一本ずつ買いました。

このリード、太さも十分ありしっかりしています。長さは120cmとスタンダード。

そして、持ち手にウレタンが使われているので、力強く引っ張られても食い込みません。また、伸縮性もあり、犬にとって負担が少ないそう。

このメーカーはオーストラリアのウォータースポーツメーカーだったこともあり、ウエットスーツの素材やゼロショックにはバンジージャンプの素材が使われているそう!

それと、光に反射する糸も使われていて安全面にも配慮が。

このリードは本当に使い心地が良く、一度使って手放せなくなりました。我が家のペットグッズ殿堂入り確定です。

ただ、1人で2匹を散歩する時は片手に1本ずつもってみたりしたのですか、2匹が交差したり寄り添って歩くには長さも少し短い。それに、2本持つと両手があかず、トイレの後処理などの際にかなり困る…。

そこで何か良い手はないかとezydogの商品をみていると、なんとありました!

ます、両手がふさがるのを避けるために買ったのが、ロードランナーというリードです。

 

新東亜交易 EZYDOG ロードランナー レッド

新東亜交易 EZYDOG ロードランナー レッド

 

これは本来、腰に巻きつけてランニングしながら散歩するためのものです。両手があくのでよいのですが、私が使った感じでは、肩掛けにした方が体全体で支えられるのでラクです。長さも調節できますし、肩にあたる部分にもウレタン素材が使われているので、ぐっと引っ張られてもあまり痛くありません。

この肩掛けリードは、より力の強いクレイに使うことに。

次にラフのリード。120cmでは短いためみつけたのが、同じくezydogのエクステンションリードです。これをこれまでつかっていたリードに付け足せば、長さを延長できます。

ところで、ezydog のエクステンションリードは3種類ほどあるようです。ゼロショックがついていないスタンダードなもの、ゼロショックがついたもの、縄の形状が異なるもの。

 

EZYDOG エクステンション60cmグリーンカモ

EZYDOG エクステンション60cmグリーンカモ

 

我が家は、リードにすでにゼロショックはついているので、一番上のゼロショックのないソフトエクステンションリードを選びました。

このリード、長さが35〜60cmに変えられるのも大きな魅力です。

あまりリードが長すぎても、うまくさばけずからまったり、散歩中に歩行者の方の迷惑になったりします。なので、足りない分を少し伸ばせればよかったので、このリードは我が家にピッタリでした。

これを1本買ってラフに。

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リードに関してはこれ以外に、パラコードを使ったリードも購入しました。とってもおしゃれで、丈夫な素材なので切れることはないようですが、中型犬となると力や体重もある程度あるため、細くて硬い感触な分、手に食い込み痛いです。

いずれにしても、もうちょっと月齢がいって、お散歩も落ち着いてできるようになれば、どんなリードでも引っ張り過ぎずにお散歩してくれると思うのですが…。まだまだやんちゃ盛り、お散歩にあっち行ったりこっち行ったりしながらです。

まだ落ち着いてお散歩できるようになるには時間がかかりそうなので、しばらくはこのリード装備で、お散歩することにします。