ラフとクレイのルーツを知る旅
2018年夏休み。今年はラフとクレイが生まれた山口に行きたい、という息子の希望を叶える旅を計画しました。
最終目的地は山口県長門市。ここでラフとクレイは保護されました。
できたら生まれたところに行ってお母さん犬に会いたいけど、それは難しいだろうと思いつつも、できたら場所をお聞きしてみたいという淡い希望もありつつ、でも旅は出会い。すべては流れに任せよう。
山口は本州最西端。あまりに遠く無謀かともおもえましたが、息子はラフとクレイが来てから、ずっと今年の夏は山口!と決めていました。何度か意思を確認しましたが、変わらず行く!と。
それならば、あと私にできることは、家族みんな(もちろんラフとクレイも)をより安全に旅行できるように計画を立てること。
1日あたりの移動距離を調整し、テント設営の負担を減らすために犬が泊まれるキャビン・トレーラーハウスなどを探し、立てた旅程は6泊7日。
11の都府県をまたぐ旅。走行2000km。
メインドライバーのパパ、長旅につきあってくれるラフとクレイには本当に大変だけど、息子も4年生、いつまでも家族旅行ができるわけじゃないし、ラフとクレイと出会った今年、今が行くときだとも思いました。
天気やハプニングなど、予測できないのが旅の楽しみでもあります。
私は助手役に徹して、みんなの体調をみながら無理をせず、楽しく元気に帰って来れるよう、いってきます。