2匹の犬の里親日記

2018年戌年の今年、我が家にやってきた保護犬2匹との日々を綴る日記です。

みんなの匂い

ラフがうちに来るとき、兄弟とも別れ1人ではさみしいだろうと、空輸の際、みんなのにおいがついたブランケットを一緒に入れてくれようとしていたそうです。

でも、忘れてしまったので、すぐ送ります!と宅配便が送られてきました。

さっそくあけてラフにあげると、クンクン匂いを嗅いでいる。

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みんなの匂いだとわかったみたい。嗅ぎながらキュンキュン言ってます。

年間何匹もの犬猫の譲渡をしているのに、1匹の譲渡にもこんなに気遣ってくださって、本当にありがたいです。

うちは特に、面接まで3週間あいたので、そこに留まっていた分、うちで育てるべき手間をかけていただいたという想いがありました。でも、その間もそれまで我が子のように大切に育ててくださったんだということが、送り出した時の連絡、気遣い、その後の対応などいろいろなことからわかりました。

その犬の幸せのためのリレー。

里親と譲渡される方とで良い関係を築くことが大事だということを知った気がします。