2匹の犬の里親日記

2018年戌年の今年、我が家にやってきた保護犬2匹との日々を綴る日記です。

犬連れキャンプ〜ふもとっぱら(静岡県富士宮市)

前回のキャンプの一週間後、またもやキャンプに出かけました。今度は友達家族と一緒。

場所は静岡県富士宮市のふもとっぱら。富士山のふもとに広大な野原が広がるキャンプ場です。

まずは、朝霧高原の道の駅で集合!写真撮り忘れましたが、こちらも犬連れの方が多くいました。ドッグランもあるし、外の休憩ベンチにはリードを繋ぐための金具もついています。

そして、外で売っているジャガバターとピザが絶品🍕オススメです。

今回ふもとっぱらを利用したのはGW、普段は予約なしでも利用できますが、事前予約必須になっていました。広いふもとっぱらでも、この日は大賑わい!とは言え場所に困るほどではなく、車4台でも十分停められる場所をすぐに見つけることができました。

 

振り向けば富士山、本当に良い景色!

この日なぜかほとんど写真を撮っていないのですが…。残念。

ふもとっぱらは木がほとんどないので、前回のように木にリードをつなぐことはできません。そこでラフとクレイは事前に購入していた係留用のポールを地面にさして、リードにつないでました。

ターキー DKドッグポール S

ターキー DKドッグポール S

 

ペグを打つために金槌をいつも持って行ってるので、こちらにも活用。キャンプ場につくと、一番最初にやるのがこの作業ですね。ラフとクレイを野原に出してあげたら、ここからはゆっくりテントとタープの設営。

キャンプ場としてのふもとっぱらの印象は、水場も広さの割に少ないし、炊事場も管理棟そばにあるだけで、他にはありません。

毎回水場に行くのも大変なのでウォータージャグはあったほうがよいし、食器も洗うの大変なので、桶に水をはっておくとか、割り切って紙皿・紙コップにしてどんどん使っていくのも1つです(我が家は、ゴミを出すより食器を使って行きたい方なのですが、あまりこだわらず、人数や環境によってうまく使い分けていくとよいと思います)。

トイレも仮設式のしゃがんでするタイプ。小さい子どもがいるとトイレに近いところが便利と思うけど、匂いが気になる(翌朝のバキュームカー出動の際もちょっとすごかった…)ので、ある程度離れたところが良いです。

おふろもあるようですが、テントの場所によっては徒歩で10分ほどかかりそうだし、夜はあっという間にふけてしまったので今回は入りませんでした。

少し上級者向け感があるふもとっぱら。でも、受付には薪や炭のほか、お菓子屋カップラーメン、電池などの最低限のものは売ってましたし、キャンプ場を少しでたところにコンビニがあり、いざというときは安心。ただし、スーパーは30分ほど車でかかる場所が一番近いそう。食材はしっかり買ってから入場したほうがさそうです。

それと、これは行き慣れてないもわからないことで、ふもとっぱらのような高原は、晴れていても夜露で朝、野原が濡れます。それに地面も土が柔らかくなるし、あっという間に運動靴はびしょびしょ・ぐちょぐちょになります。なので、ウォータープルーフの登山靴とか長靴があるとよいです。夏ならビーチサンダルでも。天気がよければ、日が昇ってすぐに地面は乾いてくれますし、テントもからっと干せますが、いずれにしてもキャンプのときは予備の靴をお忘れなく!

それと犬たちのごはんは、毎食分ごとにビニールに入れて用意していきます。これだけでもささっと準備ができていいですよ。コングやおやつも持っていくのはお約束。

しかし、これだけ広大な敷地だと、自然とのびのびした気分になってとーっても気持ち良かったです。息子は持って行ったボールでずーっとサッカーしてました。風もあったので凧あげしてる子も。娘はお友達と、石やら木ノ実やらを集めて遊んでました。家にいるとゲームばかりしてるけど、こういう環境にくれば、自然とその場でてきる遊びをするものなんですね。

ラフとクレイも楽しそう。

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今度はもう少しゆっくり、空いているときにいってみたいなぁ。

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その他の犬連れキャンプの様子はこちらです

犬連れ初キャンプ〜ノースランドキャンパーズビレッジ(山梨県甲斐市) - 2匹の犬の里親日記

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