2匹の犬の里親日記

2018年戌年の今年、我が家にやってきた保護犬2匹との日々を綴る日記です。

犬連れキャンプ〜チロリン村キャンプグランド(岡山県吉備中央町)

旅行5日目は、岡山県吉備中央町にあるチロリン村へ。

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7月の豪雨の影響で、予約していた広島県呉市のキャンプ場が営業再開の目処がたたずキャンセルとなったためこちらも心配していましたが、道も問題ありませんでした。

この日は、島根県邑智郡→出雲大社からの移動でしたが、なかなか移動距離が長く、夜7時半頃到着。ケビンを予約していたのですんなりチェックインできました。すると雨が…雨の降る中でのテント設営はとても大変なので、ケビンの日で良かったです。

このケビンは犬OKなので、ラフとクレイもすぐにくつろいでいました。

エアコンもあり、室内は二段ベッドとセミダブルベッドでゆったり。

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ケビン外も、すぐにバーベキューができそうな設備です。
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いすも流しもあります。
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それとこどもが喜んだのはこちら!

ブランコです。

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ケビンにはきれいなお花が植えられていたり、ここはキャンプ場というよりも、手入れをされたとてもステキな空間でした。

キャンプ場内の看板も、こんな感じでおしゃれ。
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オーナーさんのこだわりを感じます。

ケビン前の広場にも遊具がおいてあったり。バスケットボールのゴールも。

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そして、翌朝出発前、ドッグランに寄ってみると…。

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これまた広い!
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そしてすぐ隣には、ブタさんが。小屋に入ってましたが、早朝パパが1人できたときは、外にでていてすぐ近くでみれたそうです。
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その帰り道、なんだかまたおしゃれな建物…と思ってのぞくと。
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なんと、羊小屋でした!


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こんなステキなおうちに住めて、幸せですね。


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あまりにステキすぎて普段キャンプでは写真を撮り忘れる私も、この日ばかりはたくさん撮りました。

そうそう、ここは屋外に犬用のシャワーもあるんです。早くついていれば、ここでさっぱりさせてあげたかったので少し残念。

でも、毛並みがよくなると評判のシャンプー・リンスを買って帰りました。

こちらのキャンプ場は、予約後に申込金を3000円を振り込まなければならなかったり(キャンセルの場合は手数料を抜いた2000円を現金書留で返金)、犬も1匹あたり料金がかかったりと他のキャンプ場に比べて手間がプラスαありますが、その価値があるとーってもステキなキャンプ場でした。

そうそう、キャンプのお風呂は8時まであいてますし、屋外プールもあるし、子供用の遊具もかなりしっかりしたものがありましたので、時間があったら、本当にたくさん楽しめると思います。

出雲大社へ

旅行5日目、島根県邑智郡のカヌーの里おおち(トレーラーに泊まりましたが一枚も写真を撮っていなかったので掲載は割愛します💦こちらも素敵なキャンプ場でした)というキャンプ場に泊まったこともあり、島根と言えば出雲大社!と足を伸ばして寄りました。

出雲大社、犬もOKで、他にもたくさんの犬連れの方がいらっしゃいました。

駐車場は出雲大社近くに無料で用意されているので安心です!ただ、本殿近くにあるので参道から楽しみたい方は、一度戻るような感じになります。お店などはそちらにたくさんありますよ。

敷地内は本当に広くて、境内に着くまでラフとクレイはお散歩気分♪楽しそうにいろんなところにいってみたり。

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因幡の白兎があちこちにいました。とてもかわいく癒されます。

出雲大社は縁結びの神さまがいらっしゃるのですね。

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そして境内に到着。

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境内にいると、あるご婦人に「犬たちが幸せそうな顔をしてたから」と声をかけられました。

そしてクレイをみて!「まるで出雲大社の犬のようね!とても似合ってるわ」と。たしかに毛が長めで尻尾もふわっとしていて、狛犬に似たようなところがあるかも…白いしね。

その他にも、境内出てすぐのお店で名物あごの練り物のフライを食べていたときも、いろんな方にかわいがっていただき、お土産屋さんの店員さんまで出てきてくれたり…。

ラフとクレイも幸を感じられる参拝になりました。

角島へ!

長門市での最後の時間は、本州最北西にある角島へ。

ここへ来たきっかけは偶然にもキャンプ初日のモビレージ東条湖でお隣のサイトで出会った奥さま。ラフとクレイを可愛がってくださり、たーくさんお話ししてくれました。山口へ行くと伝える角島へ行った方が良い!とおススメされました。

レクサスのCMでも使われた場所とか。とにかく海がきれい!絶対行くべき!と。

長門市ではしたいことがたくさんあったので、私は優先順位を下げるべきと思いましたが、パパがどうしてもというので油谷の帰りにいくことに。本当は保健所にもいき、保健所の方にも話を聞きたいと息子は言っていたんです。でも、海という言葉にみんな浮き足立ってました。

この日も快晴!

角島へは長い橋を渡ります。ここから見える海の色がきれい!

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橋を渡ると、大渋滞。まず手前にある道の駅のような施設と向かいにある海水浴場の出入りで混雑していました。しおかぜコバルトブルービーチ、というそう。素敵な名前。海に向かうひとたちをみると、小さい子供も多くファミリー層に人気がありそう。

我が家なんとなくですが、もう一つ奥にある海水浴場にいくことにしました。角島大浜海水浴場です。

私はラフとクレイがいるので、今回の旅でもだいたい車でエアコンつけたままお留守番です。

予定時間を大幅に超えて帰ってきた3人!大満足だったらしく、海嫌いの息子が海大好き!になってました。良かったね。

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白い砂浜と青い海。最高ですね!

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落ち着いたビーチ。ここはファミリーより、若いカップルなどが多かったそう。

この日は島根県邑智郡まで行かないといけないので、車の前で着替えて急いで出発。

個人的には、長門では、元乃隅稲荷神社という赤い鳥居が海沿いに連なる神社(2015年にアメリカのテレビ局・CNNが発表した「日本で最も美しい場所31」のひとつに選出されたらしい)にいきたかったのだけど、娘は外国人観光客がこわいからいやだといい、パパはすっかり角島気分で忘れっちゃっていたらしく、今回の旅では預けでした。

山口県、初めての旅でしたが、空と海が青くて本当に素敵なところでした。

またいつか、来たいです。

 

 

山下さんに会いに

4日目、朝早々にテントを撤収し始める。今日は、今年1月にラフとクレイを保護し、私たちに譲渡してくれたちびたまのしっぽ愛の会の山下さんにお会いする日です!

最近の山下さんのブログを読むと、多忙を極めているご様子、あまり事前に連絡すると逆に気を使わせてしまうのではと思い、2日前に、少しお寄りしたいとお伝えしました。すると忙しいにもかかわらず、時間を作ってくださることに!

それに、偶然にも、数日前にラフのお母さんの姉妹が産んだ仔犬を保護したばかりとのこと。

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この日も空と海がきれいな青海島。名前の通りの場所。後ろ髪ひかれながらキャンプ場をあとにしました。

待ち合わせの場所には時間通りになんとか到着!そしてご対面です。ご夫妻、そして娘さんも来てくださいました。

山下さんとは何度もLINEでやりとりしていたものの、お会いしたことが一度もありませんでしたが、お会いすると思っていたとおり、暖かさの伝わるご家族でした。

さっそく、仔犬たち!

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この子はラフにそっくり!

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ラフとクレイはうちに来たときもっと大きかったので、こんなに小さな仔犬を抱っこするのは初めて。かわいくてかわいくて、ずーっと抱っこしている2人。

と、山下さんのご好意に図々しくも甘えさせていただき、ラフとクレイの生まれた場所に案内していただけることになりました。

息子が自由研究でラフとクレイのことをとりあげるので、何よりのプレゼントになりました。

ラフとクレイが生まれたのは、長門市の中でも北西に位置する油谷という地区です。

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着くと、海からすぐのお宅に案内してもらいました。

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ラフとクレイの兄弟は、この床下にいたそうです。保護するときに、床板を剥がして外に出したそう。
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このお家の方も優しい方で、お母さん犬の面倒をみながら仔犬たちが元気に育つよう見守ってくださったそうです。

帰り際に手一杯にリポビタンDやジュースをくださいました。

そしてなんと、ラフとクレイのお母さんは最近また出産しており、他のお宅の床下に仔犬たちがいるとのこと。そのお宅へも案内してくださいました。

でも残念ながら、仔犬たちは出てこないし、お母さん犬も他の場所へ行ってしまってました。お父さん犬はこのお宅の犬とのことで、窓越しにみることができました。

途中、道端を歩いている野犬をみかけたり、この地区では犬がこうして暮らしているのだろうという実情を、ほんの一面なのでしょうが垣間見ることができ、少し複雑な気持ちになりました。

私たちが住んでいる市は、猫に関しては地域猫という取り組みをしていて、保護・殺処分はしていないようです。避妊去勢費用の補助制度はありますが、基本的には市は捕獲せず、みんなで理解し、猫と共生しようというのスタンス。それもあって、野良猫が結構多いです。散歩にいくと、ラフとクレイも猫に遭遇し、追いかけ回し、シャー!とされることもしばしば。

でも犬となると、放置するわけにもいかないですから。不幸な犬たちをこれ以上増やさないために必要なことがある、と感じました。きっと山下さんはこのループを断ち切るために、どこから手を打つか、どうやって説得するか、日々がんばっておられるのだと思います。

ラフとクレイと血が繋がった仔犬にあえたのは嬉しいけど、それだけどんどん新しい命が生まれ、飼い主に出会えない犬は厳しい環境にさらされるということ。複雑です。

最後は息子から山下さんにインタビューをさせていただきました。どんな質問にも快く答えてくださり、本当にありがとうございました!

短い時間でしたが、山下さんにお会いできて、ラフとクレイのルーツを感じることができ、記念すべき1日になりました。

 

犬連れキャンプ〜青海島高山オートキャンプ場(山口県長門市)

キャンプ旅行3日目は、山口県長門市、仙崎港近くの青海島にある青海島高山オートキャンプ場に泊まりました。

今回の旅の目的である長門で、犬連れOKでオートキャンプ可(車が横付けできないと荷物の多い我が家はアウト…)はなかなか見つかりませんでした。

でも、いくつか調べると、このキャンプ場は海が見えて絶景らしく、オートキャンプで市街地へのアクセスが良いとなると諦めきれず…ペット不可と掲載があるものの、ダメもとで問い合わせしました。

すると、その日は宿泊客も少ないし、ほかのお客さんと別サイドにするのでいいですよー、と。良かった…ありがたいです。

そんな経緯もあり、到着を楽しみにしていました。

着いてみると、入り口に「ペット連れ込み禁止」の看板が。パパも、「ほんとにいいって言われたの?」というくらい目立つ看板でした。

でも、受付を済ませてサイトにいくと納得、ほかにも犬連れの方がいました。キャンプ場がとても広く、今回隣の方とも200メートル近く離れていたので、まったく気になりませんでした。この日は3組くらいしか泊まってなかったと思います。表向きダメでも、問い合わせてみるものですね。

サイトは6番。海が綺麗!!

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展望所もすぐ隣、小さな腰掛いすもあり、海を眺めるには絶好でした!

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こちらのキャンプ場は全サイトAC電源あり、広さも広々〜。開放感があって、こんなに条件の良いキャンプ場は初めてでした。

ただし!アブがものすごくいまして💦

私は人生初、ハエが大きくなったようなものだと思っていたらパパから、「刺されたら痛いから気をつけて」と言われてやっと認識しました。テントの中にもはいってくるので、息子の虫取り網が大活躍でした。

それに、ホームセンターで外用の虫除けスプレーを買ってまいたら、だいぶ良かったです。蚊取り線香ではイマイチだったかな?我が家は二つたいてましたけど…夏に行かれる方は虫対策、要注意ですね。

それと。

実は山口県内に私たちが入ったとき、安倍総理も帰郷のため長門にいらっしゃったそうで。

総理大臣の地元なのね!とパパと何気なく話していましたが、このキャンプ場も、管理棟は木の香りがするとてもきれいなところだったし、サイト一つ一つのゆったりさがすごく贅沢で、パパと冗談で「アベノミクス効果かも?」と話してました。今年5月にはプーチン大統領長門の温泉にご招待して会談もされてましたね。

街の信号もあちこち最新式の薄型(私は初めてみました!)、新しくできたセンザキッチンという道の駅のような施設(道の駅に登録申請中と書いてありました)もめちゃくちゃきれいでオシャレ!

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ラフとクレイがいるので、外のデッキでパパと交代しながらでしたが、海の幸がいただけるレストランもおいしかったし、昼間しかあいてないパン屋さんもオシャレでおいしそうだったー!

海もきれいだし。今回の旅の目的地でもあったけど、こどももみんなテンション上がりっぱなしでした。

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夜、前日に引き続き流星群観測のチャンスだったので再度見ることに。萩よりサイト間が広く木も混み合ってなかったので、視野がとても広くて!この日も何度も流れ星をみることができました。

それと、イカ釣り漁船の漁火もきれい!

なんかもう、いろんなことがステキな夜でした。

翌日は、ラフとクレイを保護し、私たちに譲渡してくださった方にお会いできる日です!急な連絡にもかかわらず、時間を作ってくださいました。本当にありがたいです。

翌朝を楽しみに、よく寝て備えました。

そうそう、夜は、扇風機もいらないくらい風があって、途中寒いくらいでした。

テントをたたてなかにマットをしくとラフとクレイは真っ先になかに入りくつろぎます。どうやらテントも自分たちのおうちと認識しているみたいです。もちろん、寝るときも私たちと一緒になかで寝ます。かわいい子たち。

長門市ならこのキャンプ場、絶対にオススメです。もう一泊すれば良かった、と思ったくらいでした。

でも残念なことに、4月〜10月までしかオープンしていません。

それともう一点注意したいのが、とても似た名前で青海島キャンプ村というキャンプ場もあります。こちらはコテージなどもありますがコテージは犬不可、テントサイトもオートキャンプではありません。我が家は荷物が多いし犬連れなので、オートキャンプが基本です。駐車場から荷物を運ぶことは考えられません。

どちらが良いというわけではなく、キャンプ場にはそれぞれの特徴や良さがあるので目的に応じて選ぶのが良いと思います。

この二つのキャンプ場、名前がとても似ているし、仙崎港の橋を渡ってすぐY字路があり、道なりに行くと青海島キャンプ場、左へいくと青海島高山オートキャンプ場です(我が家は間違えました💦)。高山オートキャンプ場は左に行ってくださいね。

原爆ドームと平和記念公園

旅行2日目、山口県萩市へ向かう途中、広島に寄りました。

広島はかねてからパパと行きたいね、と話していた場所。

平和記念公園原爆ドームだけでもいいから、と高速を途中でおり市街地へ。

平和記念公園には駐車場がないこと、周辺にコインパーキングが多くあることはリサーチ済みだったので、さっそく探し始めるとすんなり、原爆ドームのすぐ裏、徒歩1分ほどのところに空車を発見!

この日はラフとクレイも一緒にでましたが、うだるような暑さ。2匹にはクーリングベストを着せ、こどもたちにもクーリングタオルを首に巻きました。本当に暑かった…。

原爆ドームはテレビでみたとおり、でも目の前に被爆したその建物があると、戦争が現実であったこと、原爆がどれだけの命を失ったのか、改めて認識する機会になりました。人によって想いはそれぞれ違うかもしれませんが、事実は一つです。外国人観光客も多かったです。

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原爆の子の像。たくさんの千羽鶴が送られてていました。

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内部の折り鶴は鐘になっていて、多くの方が鳴らしていました。公園にいると、その鐘の音が胸にしみます。

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木々も多く、日陰でしばしお散歩。でも、ここまでで暑さもMAX。こどもたちはヘトヘトになり、ラフとクレイのクーリングベスト が乾いてきた(!)ので、長居はできないと判断。

原爆死没者慰霊碑だけは見たくて、その前まで行きました。多くの人が列をなしていたため祈りを捧げることはできませんでしたが、平和を願う思い、そのためにこの場所があり続けることの意味深さをことばではなく肌で感じました。

許されるなら、一日この公園のベンチに座り、この空気の中に身をおいていたかったです。いつかゆっくり来れる時が来ると思うので、その時はそうしよう。

時はお昼、パパの希望でお好み焼き屋へ。私も10年くらい前、出張できたときは仕事で自由時間なんてなくお好み焼きを食べてる余裕もありませんでした。

ちょうど車を止めた駐車場の目の前に長田屋という人気のお店をみつけました!ラッキー!とおもいながらも、ご飯のために、列に並ぶのが大嫌いな私。かなり並んでいたのに、パパ1人で並んでくれることになり、私たちはラフとクレイも車の中へ。

1時間ほどした頃、パパに呼ばれて食べにいきました。この日は息子が疲れた!と言ってラフとクレイと車に残ることに。私の携帯を託しました。

お好み焼き。3種類頼みましたが、私は牡蠣入りのお好み焼きが一番気に入りました!牡蠣の風味がなんともいえません。

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写真右から、デラックス(コーンチーズ)、牡蠣入り、長田屋焼き。

テイクアウトもOKなので、息子には、デラックスを持って帰りました。せっかくならおいしいし食べに来たら良かったのに…。

広島滞在は2時間半ほどでしたが、収穫も大きく感じ、立ち寄って本当によかったと思える場所でした。

犬連れキャンプ〜萩アクティビティパーク(山口県萩市)

旅行2日目、山口県萩市萩市アクティビティパークに泊まりました。この日は移動距離が長いので、トレーラーハウスを予約。犬がはウッドデッキまでで室内不可ですが、多分2匹とも大丈夫だろうと見込んでの予約です。

トレーラーハウスにはシングルベッド2台と二段ベットがあり、簡易キッチン、冷蔵庫、電子レンジ、テーブルといす、ユニットバスがありました。エアコンもついていて、暑さはなんとかなりそうです。

外は水道付き、今回はサイトもついたトレーラーにしました。

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夕ご飯、この日は子供達のリクエストでハヤシライス!炊飯器をレンタルして作りました。例のごとく作りすぎたけど、冷蔵庫もレンジもあるので翌朝食べれました。

夜。

ここは夜空がきれいときいていましたが、偶然にもこの日はペルセウス座流星群が見れる日!21時以降にとの予報だったので、シャワーも浴びた後、外に椅子とシートを用意して夜空を見上げると、サーっと緩やかな弧を描いて流れ星が。4人とも見えたほど、くっきり大きな流れ星でした。

そしていくつか流れ星を見た後、ラフとクレイを外につないだまま寝ました。

しかし…夜中にクレイがやけに吠える。外にでてみると、明らかに中に入れて、って感じ…うーん、外はダメだったか。

でも中に入れることもできず、私はシートを敷いてそこで寝ました。しばらくするとクレイも寝てくれたので、あまりに肌寒いし、そーっと中に入るとまた吠える…私は眠さのあまり朦朧としていて対応できずにいると、パパが外で寝てくれました。結局朝まで…。

朝パパと話しましたが、この日は違うエリアに若者のグループがいて、結構盛り上がってたんです。星を見るときもキャー!ワー!と。彼らは一晩中起きてて、たまに大声で盛り上がってたのがクレイには怖かったのでは、と。静かなキャンプ場なだけに声がよく響きました。

普段はキャンプ場でほとんど吠えたことがないラフとクレイですが、家とは違う環境になるので、こういうこともありますね。今回の旅行で外に寝かさないといけないのはこの日だけだったので、ちょっと申し訳なく思いました。

そうそう、ゴミについては、こちらは分別した上で300円で出してよいことになっていました。今回はそれほど出なかったしビニールに入れて持ち帰りました。

それとコインランドリー、古いけどしっかり機能していて、洗濯物は50分でだいたい乾きました。これはありがたかったです。

高台にあって静かな夜が過ごせるキャンプ場、パノラマスパはもう何年も壊れたままのようですが、ビニールプールを出してくださっていたり、係りの方が親切でとても居心地のよいキャンプ場でした。