2匹の犬の里親日記

2018年戌年の今年、我が家にやってきた保護犬2匹との日々を綴る日記です。

準備①ケージ・サークル

里親の面接日が決まり、我が家はみんな待ちきれない毎日。特に主人は、受け入れる環境づくりに熱心でした。

まず、しつけや健康面で気をつけるべきことを本で読み、必要なものをリストアップ。

準備するもののなかでこだわったのは、ケージ・サークルをどうするか、でした。

ケージだと屋根部分も覆われていますが、サークルは屋根がなく、単純にスペースを囲ったもの。そのため、圧迫感がありません。でもペット専用の商品ではなかなか好みのものが見つかりませんでした。

そこで主人が選んだのは、デンマークのベビーサークルメーカーの老舗、BabyDan社のハースゲートXL。

 

BabyDan ハースゲートXL 541151

BabyDan ハースゲートXL 541151

 

 

 

もともとは暖炉の周りを囲むためのフェンスですが、ベビーやペットのためにフェンスにも使用可、と説明にあります。

両端にネジ穴があるので、これを壁に固定します。フェンスの角度は自由に変えられます。我が家は壁に穴を開けたくなかったので、厚めの木の板を購入し、それに固定して壁の前におくことにしました。

荷物でごちゃごちゃしてますが、こんな感じです。板は主人がペイントしてくれました。上に板を載せておくと、ちょっとしたものがおけて便利です。

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このハースゲートのよいところは、オプションパーツもあり、自由に大きさ・形を変えられるところ。それに質感もマットで落ち着いています。北欧らしく、とってもおしゃれ。高さは71cmあるので、中型犬までなら対応できると思います。ケージをお部屋のインテリアに浮いた雰囲気にしたくない方にはおススメです。

このサークルは、仔犬を受け入れたあともどんどん改造されていくことになります。